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生き物を大切に思う気持ちから生まれた環境問題への思いとは。

田中直樹氏画像1

ecojin interview

世界が一つになれば
環境問題が前進する日はきっと来る。

生き物好きとして知られる、お笑い芸人の田中直樹さん。
生物多様性に関連したイベントや講演などに参加し、
地球環境のさまざまな現状を知ったと言います。
そこで気付いた声を上げることの大切さとは。

「こんなこと無理だ、できっこない」って
地球環境を諦めない

 「仕事がうまくいかなくて悩みがちだった若い頃、生き物の姿を通して、食べて、寝て、シンプルに生きられればそれでいいじゃないかと思えて気持ちがとても楽になりました。だから自分で生き物を飼うのではなく、自然界の中でたくましく生きる、生き物のありのままの姿を見たいと思っています」と話す、ココリコの田中直樹さん。だからこそ、環境破壊によってさまざまな生き物の生息環境がおびやかされていることが気がかりだと言います。

 2022年12月に国際自然保護連合(IUCN)によって公表された「IUCN絶滅危惧種レッドリスト(絶滅のおそれのある種のリスト)」では、現在、存在が確認されている野生生物約216万種のうち、約15万種が評価され、約4万2000種もの生き物が絶滅の危機に瀕(ひん)していると指摘しています。
「こんなにも多くの野生生物が絶滅の危機に瀕しているのは、人間の活動によって自然界のバランスが大きく崩れてしまったからですよね。自分の体感としても、年々、地球環境が悪い方に変化しているように思います」

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国立公園オフィシャルパートナーシップ締結式(第14回)

  2. 令和7年度生物多様性の価値評価に関する検討会(第2回)

  3. 第23 回「化学物質と環境に関する政策対話」

  4. シンポジウム「2050年ネット・ゼロの実現や持続可能な解決策の推進に向けた協力・連携のあり方を考える」

  5. 令和7年度自然公園関係功労者環境大臣表彰

  6. 爬虫類飼養管理ワーキンググループ(第4回)

  7. ALPSアルプス処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第 16回)

  8. 令和7年度第2回「熱中症特別警戒情報等に関するワーキング・グループ」

  9. 企業の脱炭素実現に向けた統合的な情報開示(炭素中立・循環経済・自然再興)に関する勉強会における第2回自然関連財務情報開示のワークショップ(Part1)「ネイチャーポジティブ経営への移行に向けた情報開示とデータの活用」

  10. 「2025年度環境省LD-Techリスト・水準表」の公表及び同水準表に基づく製品情報の募集について

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