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海洋ごみによって多くの生態系が危険にさらされています。

今週のテーマ 秋の海ごみゼロウィーク

9月17日から25日まで「秋の海ごみゼロウィーク」を展開します。期間中、「海ごみゼロ」をキーワードに全国の海岸や河川、市街地で清掃イベントなどが行われ、プラスチックごみをはじめとする海洋ごみ削減の取り組みが展開されます。

今、世界全体で海に流出するごみは年間約800万tに及ぶと推計されていますが、その約8割は陸域(街)由来、つまり私たちの普段の生活から出たごみだといわれています。中でも、微細なプラスチック類であるマイクロプラスチックは、海中を漂い、普段私たちの食卓に並ぶ魚が誤って食べてしまうなど、海洋環境に深刻な影響を及ぼすおそれがあることが指摘されています。

私たちの暮らしは海の環境とつながっています。海や川をきれいにする活動はもちろん、まずはごみを出さない、しっかり分別する、環境に配慮したものを選ぶなど、一人ひとりが環境を守る意識を持つことが大切です。 

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ecojin's EYE

 日常生活の中で出たごみや、街の中でポイ捨てされたペットボトルなどが、雨や風に流されて川を経由し、海を汚す原因になっています。海洋ごみの問題を解決するには、私たち一人ひとりの「ごみを出さない、捨てない、拾う」といった行動が大切です。「秋の海ごみゼロウィーク」をきっかけに生活を見直し、海の未来のために今日から行動をしていきましょう。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

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