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リサイクル・省資源

季節の変わり目の今、環境に優しい衣替えを始めてみませんか?

今週のテーマ サステナブルファッション

日本国内における衣服の供給数は増加する一方で、衣服の価格は年々下がっています。そのため衣服のライフサイクルの短期化により廃棄が増え、焼却・埋め立て処分される量は年間で約48万tにものぼります。「大量生産・大量消費・大量廃棄」から、「適量生産・適量購入・循環利用」に変換する“サステナブルファッション”へ、その取り組みが始まっています。

例えば、今所有している1着を1年長く着るだけで、日本全体として4万t以上の廃棄量の削減につながるとされています。また、服をリメイクすれば、1着の服を長く着まわす楽しみも広がりますし、資源としてリサイクルの輪に乗せれば衣服が別の物に生まれ変わることもあります。他にも、必要かどうか買う前に見極めることや、生産や流通過程で地球環境に優しい循環型モデルを採用しているファッションに目を向けることもサステナブルにつながります。2050年に向けた「カーボンニュートラル」や「ファッションロスゼロ」の実現に向け、サステナブルファッションを楽しんでみませんか? 

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

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