12月15日(月曜日)から19日(金曜日)にかけて、IAEA(国際原子力機関)職員及び国際専門家からなるIAEAタスクフォースが来日し、東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の海洋放出に関する安全性レビューを行いました。
IAEA(国際原子力機関)のグスタヴォ・カルーソ原子力安全・核セキュリティ局調整官(Mr. Gustavo Caruso, Coordinator, Department of Nuclear Safety and Security)を含む6名のIAEA職員と、9名の国際専門家(アルゼンチン共和国、英国、カナダ、韓国、中国、フランス共和国、米国、ベトナム社会主義共和国、ロシア連邦)が日本を訪れ、ALPS処理水の海洋放出に関する安全性レビューミッションが行われました。
本レビューミッションは、海洋放出開始後5回目となります。
レビューミッションでは、IAEAタスクフォースは、ALPS処理水の海洋放出の安全性について、IAEA国際安全基準に基づいて、技術的事項を議論するとともに、東京電力福島第一原子力発電所を訪れ、現地調査を行いました。
議論及び東京電力福島第一原子力発電所の現地調査の概要は、以下のとおりです。
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