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リサイクル・省資源

近年、注目されている「食品ロス」。この問題を環境の面から考えると、新たな課題が見えてきます。

「もったいない」だけじゃない、食品ロスと環境問題

食品ロスを環境の面から考えてみよう

食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。
近年、注目されている
この問題を環境の面から考えると、
新たな課題が見えてきます。

食べられるのに捨てることは、
「もったいない」だけじゃない

国内の年間食品ロス量 食品ロス分の生産にかかるCO2量 身近なものとのCO2年間排出量比較

余分なCO2を食品ロスが出している

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスは約472万トン(令和4年度)。この食品ロス分を生産するために、製造・輸送・販売などの過程で排出されたCO2の総量は約1,046万トン。なんと全国の家庭で使われるキッチンコンロから排出されるCO2よりも多いんです。そして廃棄処分のためにゴミ収集車や焼却場から、さらなるCO2が排出。これらは食品ロスがなければ排出されずに済んだものです。

「食べられるものは捨てない」
これも地球温暖化対策

お家で料理や食事をする時はもちろん、
外食する時や食材を購入する時も、
私たち一人ひとりの心がけで、
食品ロスを減らすことができます。
食べられるものは捨てない。
それがCO2排出の削減につながります。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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