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リサイクル・省資源

使用済みのペットボトル、どうやって処分していますか?

環境問題にまつわる数字やキーワードについて
毎週1つずつ解説します。

国内のペットボトル回収率(資源として回収されたもの)は93% 国内のペットボトル回収率(資源として回収されたもの)は93%

日本は回収率、リサイクル率ともに世界トップレベル

2019年度に国内で資源として回収されたペットボトルは約55万t。市町村の分別回収と事業系回収を合わせた回収率は93.0%となり、2009年度の77.4%から約16ポイント上昇しました。またリサイクル率は85.8%で、もう一度ペットボトルに生まれ変わっているほか、食品用トレイ、衣類などに再利用されています。日本は、回収率、リサイクル率ともに欧米を大きく上回り、世界最高水準です。
 ペットボトルを含むプラスチックごみをめぐっては、海洋プラスチックごみ問題や焼却によるCO2の排出など、さまざまな問題が懸念されています。日々の生活でまずはできるだけプラスチックごみを減らし、プラスチックごみを出す際には分別やリサイクルを心掛け、プラスチックを資源として大事に利用していきましょう。

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環境省「プラスチック・スマート」

プラスチックと賢く付き合っていくために、

国内のさまざまな企業、団体が取り組む

プラスチックごみ削減やリサイクル方法を紹介しています。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

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  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

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