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生物多様性

飼い鳥として輸入されてから日本に定着しました。

飼い鳥として輸入されてから日本に定着しました。

第08回外来種はどっち?

第08回答えはA

A : ソウシチョウ

ソウシチョウ
【分類】

チメドリ科

【生態:生息地など】

主に九州、四国、本州に分布し、ササ類の繁茂する広葉樹林を好む。繁殖期の4〜10月頃は標高の高い地域に生息し、大きな群れをつくりながら昆虫類や果実を食べる。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。

東アジア、東南アジア原産。日本には飼い鳥として輸入され、飼育下から逃げ出したことなどにより生息が広がったと考えられる。やぶや竹やぶの中に営巣し、類似した環境に営巣するウグイスやメジロに悪影響を与える懸念がある。また、鳴き声が大きいため、住宅地内での飼育で騒音問題になったこともある。現在は外来生物法により特定外来生物に指定されている。

B : ウグイス

ウグイス
【分類】

ウグイス科

【生態:生息地など】

平地から山地の林に生息し、森林の地表面にササ類のある場所を好む。本州から九州では、冬は低地や暖地に移動する。主に昆虫類やクモ類を食べる。

【国内における確認状況】

在来種。

日本全国で繁殖し、北海道では夏鳥、南西諸島では冬鳥とされている。冬はやぶのある公園や人家の庭などにもおり、古くから飼い鳥としても親しまれてきた。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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