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生物多様性

街中でよく見かけるあのハトも、実は外来種です。

街中でよく見かけるあのハトも、実は外来種です。

第23回 外来種はどっち?

写真/PIXTA(A・Bのいきもの)

第23回 答えはB

A : キジバト

キジバト
【分類】

ハト科

【生態:生息地など】

市街地から山地にかけて広い範囲に生息。オスとメスのつがいで行動することが多く、ほぼ1年を通して繁殖する。雑食で、主に植物の新芽や果実、種子のほか、昆虫やミミズ類などを食べる。

【国内における確認状況】

在来種。

全国各地に分布。北海道のみ夏の間だけ渡ってくる。市街地では街路樹や生垣などの葉が少し混み合った樹木に営巣する。鳴き声は「デーデー、ポーポー」と静かに低い声で鳴くことも特徴的。

B : ドバト

ドバト
【分類】

ハト科

【生態:生息地など】

市街地をはじめ、農耕地や林縁、河川などに生息。1年を通して3回以上繁殖する。キジバトと同様に雑食で、主に植物の種子や昆虫などを食べる。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。

原産はアフリカ北部、中近東、中央アジア、南アジア、中国西部。国内では食用や伝令用、愛玩用として広まり、その後に野生化。現在はほぼ全国各地に分布している。市街地ではベランダや橋梁など、雨の当たらない建築物の中などで営巣する。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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