【2023年11月17日更新】本プレスリリース後、事業者の方々から、新制度の下で早期に着工できるようにしてほしいという意見を多数頂いたことを踏まえ、補助対象となる契約・着工日の考え方を見直しました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向け住宅の省エネ化の支援を強化するため、経済産業省、国土交通省及び環境省は、住宅の省エネ化を支援する補助制度を創設するとともに、3省の連携により、各事業をワンストップで利用可能とします。
1.背景
11月2日に新たな経済対策が閣議決定され、「家庭に対しては、子育て世帯や若者夫婦世帯の省エネ住宅の取得の支援を行うとともに、省エネ改修、断熱窓への改修、高効率の給湯器の導入支援をワンストップの窓口を設置して進める。」こととされました。
これを踏まえ、本日閣議決定された令和5年度補正予算案に、住宅の省エネ化への支援を強化するための補助制度が盛り込まれました。(今回の措置は、国会で予算が成立することが前提となります。)
2.各事業の概要
経済産業省、国土交通省及び環境省は、予算成立後に、「住宅省エネ2023キャンペーン」に引き続き、3省がそれぞれ取り組む高効率給湯器の設置、エコジョーズ等の取替、窓の断熱改修やエコ住宅設備(高断熱浴槽等)の設置といった住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度を、ワンストップで利用可能とします。詳細は今後設置される事務局のHP等でお知らせします。
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