経済産業省資源エネルギー庁は、国内原子力関連企業による海外展開や事業承継・人材育成支援等の原子力サプライチェーンの維持・強化策を紹介・議論し、取組を加速するため、「第2回原子力サプライチェーンシンポジウム」を開催します。
1.開催趣旨
経済産業省は、昨年3月に初めて「原子力サプライチェーンシンポジウム」を開催し、オンラインを含めて、計12カ国から約400名が参加しました。その際、経済産業大臣から、原子力サプライチェーンプラットフォーム(NSCP)の設立を発表しました。
NSCPの設立以降、経済産業省では、日系サプライヤ団の海外派遣、補助金セミナー開催、原子力関連企業400社を対象にしたヒアリング、原子力人材育成支援等を積極的に進めており、原子力サプライチェーンの維持・強化に向けた支援に取り組んでいるところです。
この度、こうした、原子力サプライチェーン維持・強化に係る支援策について、紹介・議論し、官民の取組を加速するため、「第2回原子力サプライチェーンシンポジウム」を開催します。
今回は、前回と同様、有識者の方々を交えたディスカッションや海外事例の取組紹介等を行うと共に、「原子力サプライヤ合同企業説明会」も開催する予定です。プログラム・登壇者の詳細は下記の「3.プログラム(予定)」をご覧ください。
なお、事前登録制(2/23(金曜日)締切)ですので、ご参加希望の方は、「4.申し込み方法」に従い、登録申し込みをお願いいたします。(当日の様子は、昨年と同様、YouTubeでも配信予定です。)
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