概要
5月29日から6月2日にかけて、IAEA(国際原子力機関)の原子力安全・核セキュリティー局のグスタボ・カルーソ調整官(Mr. Gustavo Caruso, Director and Coordinator for the Fukushima ALPS project, in the Department of Nuclear Safety and Security of the International Atomic Energy Agency)を含む8名のIAEA職員と、9名の国際専門家(アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、中国、韓国、フランス、ロシア、米国、ベトナム)が日本を訪れ、ALPS処理水の海洋放出に関する包括レビューミッションが行われました。
ALPS処理水の海洋放出に関するレビューは、IAEAとの間で2021年7月に署名したALPS処理水の取扱の安全性に係るレビューの包括的な枠組みに関する付託事項(TOR)に基づき実施されているものです。
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