省エネに関する情報をまとめて共有

再生循環

令和7年度プラスチック資源循環に関する先進的社会実装モデル形成支援事業の公募採択事業について

1.令和7年4月15日(火)から同年5月19日(月)の期間、事業者や地方公共団体による「プラスチック資源循環に関する先進的社会実装モデル形成支援事業」の公募を行いました。 
2.申請書類等による審査を行った結果、8件の事業を採択しました。 

■概要

 プラスチック資源循環戦略に基づき、ワンウェイプラスチックの排出抑制や環境配慮設計製品の拡大、プラスチック使用製品廃棄物の回収量の拡大、使用済みプラスチックのリサイクル、再生利用の倍増やバイオマスプラスチック等の導入拡大等を図るため、先進的な社会実装モデル形成に取り組む事業者や地方公共団体を対象に、プラスチックの資源循環に関する先進的社会実装モデル形成支援事業の公募を行いました。

■採択結果

採択者名 事業名 事業の概要
東京都
荒川区
プラスチックの区内循環利用(地捨地消) 荒川区が回収したプラスチックごみを選別・再資源化し、再生プラスチック使用製品を積極的に活用することで、再生プラスチック製品に対する区民の社会的理解を促進し、プラスチック回収量の増加やプラスチックの処理費用軽減を図る。
宮城県
仙台市
プラスチック製粗大ごみのポテンシャル等調査 プラスチック製粗大ごみを2つの異なるルートで回収し、回収ルート別の排出量調査、組成調査及び年間排出量の推計を通じて、経済性・CO2削減効果等を検証し、収集・運搬方法の決定、再商品化製品の高付加価値化の達成につなげる。
続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP