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水・土壌

令和7年度プラスチック汚染とその対策に関するシンポジウムの開催

  1. 令和7年10月14日(火)、我が国における海洋等におけるプラスチック汚染に関する研究等の知見の共有を目的として、「令和7年度プラスチック汚染とその対策に関するシンポジウム」を開催します。
  2. 本シンポジウムでは、プラスチック汚染の中でも、マイクロプラスチックを取り巻く問題に焦点を当て、その実態や影響等に関する最新の研究動向や対策を紹介するとともに、今後の対策を進める上での課題や道筋について考えます。

■ 開催趣旨

 近年、世界全体で海洋等に流出するプラスチックごみは増加傾向にあり、5㎜より小さなマイクロプラスチックだけでも年間数百万トン以上が海洋に流出していると推計されており、重要かつ喫緊の問題となっています。
 マイクロプラスチックには、レジンペレット等の最初から小さなサイズのものや、大きなプラスチックが使用中の摩耗等により劣化微細化したものがありますが、いずれも環境中に流出してしまうと回収が難しく、実態把握やその予測手法、海洋流出の状況とその抑制技術、生物・生態系への影響などの科学的知見の集積と、それに基づく発生抑制、流出防止、代替素材の普及等の対策に取り組むことが重要です。
 今般、海洋等におけるプラスチック汚染の中でも、マイクロプラスチックを取り巻く問題に焦点を当て、最新の研究動向や対策事例を広く理解いただくとともに、今後の対策を進める上での課題や道筋について考えるためのシンポジウムを開催します。
また、会場内では、企業や団体等がマイクロプラスチック対策として行っている取組を紹介するため、パネル等の展示を予定しております。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

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