三陸復興国立公園
2019年、総延長1,000㎞を超える長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」が全線開通し、多様な自然景観や人々の暮らしに触れながらトレッキングを楽しめるようになりました。
魅力的なモデルコースが多数ある中で、おすすめは浄土ヶ浜発着ルート。北へ進むと潮吹穴などの景勝地や東日本大震災の震災遺構「震災メモリアルパーク中の浜」があり、そこには自然の美しさと厳しさが一つの姿となって存在しています。また南へ進むと漁師町や市街地を散策でき、力強く復興していく三陸の「今」を知ることができます。
また、11月は各地で紅葉が見頃を迎えます。人気の紅葉スポット「鵜の巣断崖」以外にも、森へ一歩足を踏み入れただけで紅葉狩りを楽しめる場所がたくさんあります。落葉後は木々の間から海が垣間見え、海との近さを体感できるのも魅力の一つ。三陸であなただけのお気に入りの風景を探してみてはいかが?
※「震災メモリアルパーク中の浜」は、令和3年11月30日まで、令和元年台風19号の復旧工事を行っています。
※国⽴公園へは、マスク等新型コロナウイルス感染防⽌対策を徹底の上お越しください。
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