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生物多様性

【自然共生サイト】コンケンビオガーデン・コンケンセラピーガーデン[藤クリーン株式会社]

今月のテーマ

コンケン
ビオガーデン・
コンケン
セラピーガーデン
[藤クリーン株式会社]

コンケンビオガーデン・コンケンセラピーガーデン

産業廃棄物のリサイクル業を行いながら生物多様性保全活動を推進している企業が、岡山県岡山市にあります。藤クリーン株式会社は、建築物解体からリサイクル、最終処分まで、一貫して取り組んでいるコンケングループのリサイクルセンターとして1989年に設立。以降35年間、地域における循環型社会の構築に貢献してきました。

さらに自然環境保全の取り組みとして、2018年に敷地内の駐車場の一画にコンケンビオガーデンを、翌年には外周にコンケンセラピーガーデンをつくりました。いずれも産業廃棄物をリサイクルした木材チップや再生砕石、再生砂、再生処理土などの資材を活用しています。コンケンビオガーデンの人工池には淡水魚や水生植物が見られ、トンボが飛来してきます。約200種の植物を植栽したコンケンセラピーガーデンには、季節ごとにさまざまな草花が咲き、チョウが舞うなど、地域住民に憩いの場を提供しています。

コンケンビオガーデン・コンケンセラピーガーデンでは、再生処理土と古畳を粉砕処理したものを植栽の土壌に、再生砕石と廃木材のチップを遊歩道の路面材に利用しています。

コンケンビオガーデン・コンケンセラピーガーデンでは、再生処理土と古畳を粉砕処理したものを植栽の土壌に、再生砕石と廃木材のチップを遊歩道の路面材に利用しています。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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