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自然環境

東京港青海ふ頭におけるヒアリの確認について

<東京都同時発表>

 令和7年9月30日(火)に東京港青海ふ頭に陸揚げされたコンテナからアリが発見され、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されましたので、お知らせします。
 当初、船から陸揚げされてコンテナヤード内に蔵置されていたコンテナの外部とその付近の地表面でヒアリの働きアリが確認されたものです。その後、別のコンテナ内外からもヒアリが確認されました。
 コンテナ内外で確認されたヒアリの個体数の合計は、働きアリ10,000個体以上、卵・幼虫及びサナギ計8,000個体以上と推計されます。コンテナは全て封鎖済みで、一部は既に消毒済み、残りも今後速やかに消毒予定です。
 これは今年度29事例目のヒアリ確認事例です。

経緯

9/26(金)
中国の廈門港から当該コンテナを積載した船舶が出港。
9/30(火)
東京港青海ふ頭に入港。
コンテナを陸揚げ中、1個のコンテナの屋根に約40個体のアリを確認したため、事業者が環境省に通報。同日、環境省職員が現地調査を実施したところ、当該コンテナ周囲の地面で働きアリ1個体を確認。当該コンテナの周囲に殺虫餌(ベイト剤)を散布するとともに、当該コンテナは船内で3段積みの最下段であったことから、船内で当該コンテナの上部に積まれていたコンテナ2個の抽出を指示。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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