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星空観察を通して、大気や空の環境に目を向けてみませんか?

今週のテーマ 冬の星空観察

環境省では、屋外の照明による光害(ひかりがい)や大気汚染について関心を高めてもらうことを目指し、毎年夏(8月)と冬(1月)に星空公団と共同で星空観察を呼び掛けています。光害は、動植物への影響だけでなく、100km以上離れた地点での天体観測にも影響すると言われています。

星空観察は、肉眼による観察、デジタルカメラによる夜空の明るさ調査の2つの方法で行っています。肉眼による観察では、夜空の見え方が観察シートにある8つの星座のどれに一番近いか観察します。その結果を国際ダークスカイ協会に報告すると、即座に世界中に共有されるため、世界のどこで星座がはっきり見えるかがわかります。また、デジタルカメラによる調査で撮影された画像は、報告サイトを通じて環境省に送られ、画像解析によって数値データ化されます。調査結果は、環境省のサイト「星空を見よう」などで公表しています。

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ecojin's EYE

 蓄積されたデータは、その地域の光害や大気汚染に関する啓発活動に活用することができます。また、星が明るく見える環境は、観光客の誘致や教育にも役立つ貴重な地域の財産です。星空観察を通して、地域の大気や空の環境に改めて目を向け、その保全に取り組んでいきましょう。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

  2. 改正環境影響評価法の施行に関する技術検討会(第1回)

  3. 令和7年度 第2回グリーンファイナンスセミナー

  4. Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施について~リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン~

  5. 第37 回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 美瑛町

  6. 日本・マレーシア環境ウィークの開催結果について

  7. 石綿救済法に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定結果について

  8. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会総量削減専門委員会(第7回)の開催について

  9. 吉野熊野国立公園・吉野山におけるクビアカツヤカミキリ被害木の確認について

  10. 名古屋港飛島ふ頭におけるアカカミアリの確認について

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