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海ごみを減らすためには、まちに住む私たちの行動が大切です。

今週のテーマ 海ごみゼロウィーク

現在、世界全体で年間数百万tを超えるプラスチックごみが海に流出していると推計され、2050年には海洋ごみの量が魚の量を超えるともいわれています。地球規模で待ったなしの課題である海洋ごみ削減のため、5月30日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含む5月28日から6月12日の期間を「春の海ごみゼロウィーク」、9月17日「World Cleanup Day」から9月25日までの期間を「秋の海ごみゼロウィーク」とし、全国一斉清掃キャンペーンを展開しています。
 期間中、全国の海岸や河川で清掃イベントが行われ、参加者が海ごみゼロウィークのシンボルである青いアイテムを身に着けて活動します。海ごみゼロウィークには、自分たちで清掃イベントを企画したり、企画されているイベントに個人で参加したり、さまざまな形で協力することができます。こうした活動を機会に海洋ごみ問題への関心を高め、一人ひとりが海の未来のために行動していきましょう。

ecojin's EYE

 海洋ごみは、約8割が陸から川を経て海に流れ出したものと考えられています。海をきれいにするだけでなく、まちでの生活の中で「ごみを出さない、捨てない、拾う」という意識を持って行動することが、海洋ごみを減らし、海の豊かさを守ることにつながります。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

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