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生物多様性

世界中で生物多様性の大切さについて考える日です。

今週のテーマ 国際生物多様性の日

5月22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」です。1992年5月22日に生物多様性条約の本文が採択されたことを記念し、毎年この日に合わせて世界各地で共通テーマに沿った普及啓発イベントが繰り広げられます。

今年のテーマは「From Agreement to Action: Build Back Biodiversity(「合意」を「実行」に。生物多様性を取り戻そう。)」。日本では、5月15日に国連大学にて、2030年に向けた新たな国際目標「昆明・モントリオール生物多様性枠組」の達成に向けた国内外の動向や、様々なセクターの取組事例の紹介を通じて、生物多様性の回復に向けた行動の加速について議論するシンポジウムを開催したほか、5月22日を中心に、自然観察会、生き物調査、里山などでの自然体験など、地域の特色を生かしたさまざまな関連イベントが全国各地で行われます。イベントをきっかけに、改めて生物多様性を感じ、学び、そして行動に移していきましょう。

ecojin's EYE

 生物多様性を守るため、私たちにできる行動の道しるべとなるのが、「MY行動宣言」です。「地元でとれたものを食べ、旬のものを味わう」「エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選んで買う」など、5項目からなります。自分にできることを選んでMY行動宣言をして、一人ひとりがアクションを起こしていきましょう。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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