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生物多様性

見た目は少し異なりますが、共に黄色い花を咲かせるキク科の植物です。

この数年で急激に増えたことから、各地で駆除が進んでいます。

第15回外来種はどっち?

第15回答えはB

A : コヘラナレン

コヘラナレン
【分類】

キク科

【生態:生息地など】

1年を通して緑の葉が見られる常緑の多年生草本。乾いた岩場に生育し、11月頃に多数の黄色い花を咲かせる。

【国内における確認状況】

在来種。

小笠原諸島の父島と兄島に分布。ノヤギやネズミによる食害、また台風による生育地の崩落などの影響で個体数が減少し、2015年時点で父島で20株程度、兄島では数十株程度が確認されている。環境省レッドリストで絶滅危惧ⅠA類に選定されている。

B : オオキンケイギク

オオキンケイギク
【分類】

キク科

【生態:生息地など】

温帯に分布し、土手や川原、空き地などの開けた場所に生息している多年生草本。茎の下の方に葉がついており、夏から秋にかけて種子を実らせて5〜7月頃に黄色い花を咲かせる。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。

原産は北アメリカ。1880年代に観賞用、緑化用として日本に持ち込まれた。風や流水に乗って種子が散布され、現在では日本全国に分布している。繁殖力が強く、河川敷や道路にしばしば大群落をつくり、在来生態系への影響が危惧されている。外来生物法により特定外来生物に指定されている。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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