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生物多様性

この数年で急激に増えたことから、各地で駆除が進んでいます。

この数年で急激に増えたことから、各地で駆除が進んでいます。

第14回外来種はどっち?

写真/自然環境研究センター(Bのいきもの)

第14回答えはA

A : オオフサモ

オオフサモ
【分類】

アリノトウグサ科

【生態:生息地など】

多年草で、池沼、ため池、河川、水路などに生育。暖温帯から熱帯の暖かな環境を好むことから、主に根茎で越冬した後、早い時期では3月中旬ごろから生育を開始し5〜6月にかけて繁殖する。国内では雌株のみ定着している。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。

原産は南アメリカで、他にも北アメリカ、南ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニアに移入分布。1920年ごろに観賞用としてドイツから持ち込まれ、兵庫県須磨寺の池で野生化。現在はほぼ全国で確認されている。繁殖力が高く過繁茂した純群落によって水流の阻害や水質の悪化を引き起こし、在来種への影響が危惧されている。外来生物法により特定外来生物に指定されている。

B : ホザキノフサモ

ホザキノフサモ
【分類】

アリノトウグサ科

【生態:生息地など】

多年生の沈水植物(体全体が水中にあり、水底に根を張っている植物)で、池沼などの浅瀬や湿地帯に生息。5〜10月に花期を迎え、茎の先端が水上に突き出るように4~10cmほどの穂状花序(長い花軸に柄のない花が穂状に並ぶ状態)が伸びる。観賞用に栽培されることもあり、別名「金魚藻(キンギョモ)」とも呼ばれる。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

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  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

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  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

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