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生物多様性

ともに攻撃性が強いので、刺激しないように注意しましょう。

ともに攻撃性が強いので、刺激しないように注意しましょう。

第11回外来種はどっち?

第11回答えはB

A : オオスズメバチ

オオスズメバチ
【分類】

スズメバチ科

【生態:生息地など】

主に土中や樹洞、伐根の下などに営巣する。越冬後、5月頃から女王バチが営巣を始め、7月頃に働きバチ、秋から晩秋にかけてオスと新女王バチが羽化する。幼虫のえさとしてコガネムシ、マツノマダラカミキリなどを好んで食べる。

【国内における確認状況】

在来種。

北海道から九州に分布。攻撃的な性質を持ち、巣の防衛のほか、えさ場などで働きバチを刺激すると攻撃してくることがあるので注意が必要。

B : ツマアカスズメバチ

ツマアカスズメバチ
【分類】

スズメバチ科

【生態:生息地など】

女王バチは越冬後、低木の中、土中などの閉鎖的な環境で営巣を開始し、巣が大きくなると樹木の高い位置に移動する。さまざまな昆虫類を捕食する。

【国内における確認状況】

海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。

中国、台湾、東南アジア、南アジアなどに生息し、国内では2012年に長崎県対馬市で初めて確認された。その後、長崎県壱岐市、福岡県、宮崎県、大分県、山口県への侵入が確認されたものの、対馬市以外での定着は阻止されている。在来スズメバチとの競合や在来種の捕食による生態系への影響に加えて、飼育ミツバチへの攻撃など養蜂家への影響が懸念される。外来生物法により特定外来生物に指定されている。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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