国土交通省が令和7年5月1~5日に行った主要建設資材需給・価格動向調査によると、生コンクリート、鋼材、木材など7資材13品目の価格動向は生コンクリートが「やや上昇」、それ以外の資材は「横ばい」、需給動向は全ての調査対象資材において「均衡」、在庫状況は全ての調査対象資材において「普通」でした。 |
建設工事に必要な主要建設資材の需給、価格、在庫の変動状況を資材別、地域別に把握す
る調査を毎月実施しています。
○調査結果の概要は以下のとおりです。詳細は別添をご覧ください。
1.全国における建設資材の動向
【価格動向】生コンクリートが“やや上昇”、その他の資材は“横ばい”。
【需給動向】全ての調査対象資材において“均衡”。
【在庫状況】全ての調査対象資材において“普通”。
2.被災3県(岩手県、宮城県及び福島県)における建設資材の動向
【価格動向】セメント、生コンクリート、骨材(砂・砂利・砕石)、木材(製材・型枠用合板)、
石油が“やや上昇”、その他の資材は“横ばい”。
【需給動向】セメント、骨材(砂・砂利・砕石・再生砕石)、アスファルト合材(新材・再生材)、
H形鋼が“やや緩和”、その他の資材は“均衡”。
【在庫状況】全ての調査対象資材において“普通”。
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