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地球環境

インドとのJCMに関する官民ビジネスフォーラム及びビジネスマッチングイベントを開催します

 2025年8月7日、日本政府とインド政府は二国間クレジット制度(JCM)構築の覚書に署名し、同年8月29日には両首脳立ち合いのもと、浅尾慶一郎環境大臣とシビ・ジョージ駐日インド共和国大使の間で、JCM協力覚書の文書交換を行い、脱炭素事業によるカーボンクレジットの創出に向けた協力を開始しました。

1. これを受けて、2025年9月23日(火)インド・デリーにおいて、インド共和国 環境・森林・気候変動省(MOEFCC)との協力のもと、インドにおけるJCMへのビジネス参画促進フォーラム及びビジネスマッチングイベント「Forum on Promoting Business Engagement and Matching through the Joint Crediting Mechanism (JCM) to Expand India's Carbon Market」を開催します。

2. また、同年9月26日(金)インド・ハイデラバードにおいて、ビジネスマッチングイベント「Business Consultation Meeting on the JCM Process in Hyderabad」を実施します。本イベントは同年9月24日(水)~25日(木)に開催される、インド商工会議所連合会(FICCI)による“ 15th India Climate Policy and Business Conclave 2025”のジョイントイベントとして開催予定です。

3. 本フォーラム等では、日本・インド両国の民間企業や関係省庁等を招いて、JCM最新動向や、インドにおけるJCMを通じた先進的な脱炭素技術等の普及・展開を希望する企業からの技術を紹介します。また、政府機関等による個別相談会、企業同士のマッチング実施促進も実施します。

 いずれのイベントについても参加は事前登録が必要になります。事前登録については詳細をご覧ください。
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

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