省エネに関する情報をまとめて共有

その他

梅雨明け直後は、熱中症になるリスクが高まります。

今週のテーマ 熱中症予防

平常時の人間の体は、体温が上がっても、発汗や皮膚に血液を集めることで、自然に体温を調整しています。しかし、この体温調整のバランスが崩れると、体温が急激に上昇します。このような状態が熱中症です。熱中症を引き起こす要因には、気温・湿度の高さや強い日差しなどの「環境」、高齢者や乳幼児、体調不良などの「からだ」、激しい運動、長時間の屋外作業などの「行動」が挙げられ、熱中症予防にはこの3つのポイントを意識することが大切です。

また、熱中症への注意が必要なのは、夏本番だけではありません。実は、体が暑さに慣れていない梅雨明け直後は、熱中症になるリスクが高い時期です。環境省が提供する日々の暑さ指数や、特に熱中症の危険性が高いと予測された時に発表される熱中症警戒アラートをチェックし、自分と周りの人が熱中症にならないよう予防に努めていきましょう。

<!--
-->

ecojin's EYE

 梅雨明けの時期は、無理をせず、体を徐々に暑さに慣らすことを心掛けましょう。また、外出時だけでなく、室内でもこまめに水分・塩分を補給することが大切です。暑くなってきたら、屋外では日傘や帽子を使い、屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して室温が上がりすぎないように注意してください。

続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. ファッション業界で進むサステナブルな取り組みとは。企業文化と結びついた環境への貢献について伺いました。

  2. 令和7年度環境配慮契約法基本方針検討会電力専門委員会(第2回)

  3. 第3回日ASEAN環境気候変動閣僚級対話等の結果について

  4. 日本・マレーシア環境ウィーク登壇企業等の決定と参加登録開始について

  5. 令和7年度動物愛護週間中央行事 「どうぶつ愛護フェスティバル」及び地方行事の開催について

  6. 令和7年度動物愛護管理功労者表彰について

  7. 2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)第4回総会

  8. 令和8年度環境研究総合推進費新規課題の公募について

  9. 令和7年度生物多様性の価値評価に関する検討会 (第1回)の開催について

  10. 第2回令和7年度エコツーリズム推進基本方針に関する検討会

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP