省エネに関する情報をまとめて共有

食品ロス

外食でも、おうちでも、残さず食べることが大切です。

今週のテーマ 「おいしい食べきり」
全国共同キャンペーン

まだ食べられる食べ物が捨てられてしまう「食品ロス」は、もったいないだけでなく、環境にもさまざまな悪影響を及ぼします。環境省では、消費者庁や農林水産省、全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、食事を残さず食べきることを呼び掛ける「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを2021年12月〜2022年1月に実施します。

2019年度までは飲食店での食べきりを重点的に呼び掛けていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大により、テイクアウトなどを利用して家庭で食事を取る機会が増えています。そのため2020年度は、家庭での食べきりにも力を入れて啓発活動を行いました。外食では残さず食べきることが大切ですが、どうしても食べきれなかった時には、飲食店の説明をよく聞いた上で持ち帰ることも食品ロス削減につながります。環境省では、消費者庁、農林水産省とともに、外食での食べ残しを自己責任の範囲で持ち帰る「mottECO」も呼び掛けています。

キャンペーンポスター

ecojin's EYE

 現在、食品ロスは世界的な問題です。日本の食品ロスは年間約570万t2019年度推計)。これを削減していくためには、皆さん一人ひとりの行動が大切です。食べ残しや廃棄を減らすため、日々の買い物や食事から食品ロスを意識していきましょう。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

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