省エネに関する情報をまとめて共有

食品ロス

日本に1年間で600万トン発生しているものは?

環境問題にまつわる数字やキーワードについて
毎週1つずつ解説します。

日本で1年間に廃棄される食品ロスの量は600万トン 日本で1年間に廃棄される食品ロスの量は600万トン

食べられる分だけ買って調理する。「もったいない」を食卓にも

本来は食べられる食べ物を捨ててしまうことを「食品ロス」といいます。平成30年度の国内の食品ロス量は約600万トン。毎日国民一人当たりお茶碗1杯分の食料を捨てている計算になります。せっかくの食料がムダになってしまうだけでなく、廃棄された食品の処理は、環境にも負荷をかけてしまいます。
 食品ロスを減らすためには、家庭と飲食店などの事業者が、ともに対策を取ることが必要です。それぞれの家庭で、食材は必要な分だけ買う、野菜を丸ごと食べられる料理にチャレンジする、食品ロスダイアリーをつけてみる、外食では食べきれる量だけ注文する、食べきれなかった場合にはお店に相談して持ち帰るなど、「もったいない」の気持ちを大事にしながら取り組んでいきましょう。

もっと詳しく
環境省「食品ロスポータル」サイト

食品ロス削減に役立つ消費者・自治体・事業者向けの情報を発信。

前年度開催したドギーバッグのアイデアコンテストの情報も掲載しています。

【eco scope】記事一覧へ

続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP