4月15日(火曜日)、東京電力福島第一原子力発電所構内において、IAEA関係者及び第三国分析機関の専門家により、海洋放出前の海水希釈後のALPS処理水の採取が初めて行われました。
4月15日(火曜日)、IAEAの枠組みの下での追加的モニタリングの一環として、IAEA関係者及び第三国分析機関の専門家が来日し、試料の採取が行われました。
今回の追加的モニタリングは、昨年9月に我が国とIAEAとの間で、IAEAの枠組みの下での追加的モニタリングを実施することで一致したことを受けて、昨年10月及び本年2月に続き実施されたものです。
今回の追加的モニタリングでは、東京電力福島第一原子力発電所構内において、IAEA関係者及び韓国、スイス、中国、ロシアの分析機関の専門家が、海洋放出前の海水希釈後のALPS処理水を初めて採取しました。
経済産業省は、今後ともIAEAと連携し、国際社会に対して透明性高く情報提供を行っていくとともに、ALPS処理水の海洋放出の安全性について、国内外の一層の理解を醸成していくことに努めていきます。
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