都では、「キャンプ・バーベキューに使用する製品等による危険」をテーマに実施したヒヤリ・ハット調査の結果(以下調査概要参照)に基づき、けがやヒヤリ・ハット経験の具体的な事例や事故防止のポイントをまとめたガイドを作成しました。
A4版(4ページ)
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1 事故防止ガイドの概要
(1)けがやヒヤリ・ハット経験の事例を紹介
- 設置した椅子の足場が安定していなかったので倒れそうになった。(30代)
- 炭を補充していたら、子供がまねして、手袋を付けず素手で火の近くに炭を入れ、やけどしそうになった。(4歳)
- 焚き火の点きが悪く着火剤をスプレーしたところ、顔の前で大きく火が燃え上り前髪が焦げた。(40代)
- バーベキュー場の川辺で泳いでいる時に、急流に飲まれて溺れそうになった。(30代)
(2)事故防止のポイント
テント等設営作業時は…
- 平坦で安定した場所を選びましょう。安定して設営でき、使用中の転倒予防につながります。
- 軍手や耐火手袋を着用しましょう。
- 作業中でも、常に一人は子供の見守りを担当する等、子供から目を離さないようにしましょう。
火気使用時は…
- 周囲に燃えやすいものを置かず、風が強い日は火の使用を避けるか、風よけを設置しましょう。
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