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自然環境

【find国立公園】阿蘇くじゅう国立公園

阿蘇くじゅう国立公園
No.10

阿蘇くじゅう国立公園

 阿蘇といえば噴煙を上げる中岳火口が有名ですが、牛や馬がのどかに草を食む、草千里ヶ浜(くさせんりがはま)の牧歌的風景も阿蘇の夏の風物詩となっています。草千里ヶ浜は約3万年前の噴火でできた火口跡で、現在は野焼きと放牧によって草原風景が維持されています。火山の営みと人間の営みの共同作業で誕生した絶景という点では、まさに阿蘇の魅力を象徴する場所といっていいでしょう。同様に人の手によって草原風景が保たれている久住高原(くじゅうこうげん)や飯田高原(はんだこうげん)も、爽やかな風が吹き抜ける夏向けスポットとして人気です。


 またこれからの季節は、くじゅう連山の麓に広がる湿性植物の宝庫・タデ原湿地の木道散策もおすすめです。8〜9月は紫色のボールのような花を咲かせるヒゴタイが見ごろを迎える季節でもあります。夏空の下、産山村(うぶやまむら)にあるヒゴタイ公園で高原の花を愛でるのはいかがでしょうか。


訪れる際は、こまめに水分補給や休息をとり、熱中症の対策をしましょう。


国⽴公園へは、マスク等新型コロナウイルス感染防⽌対策を徹底の上ご来場ください。

THIS WEEK'S GUIDE
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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