- IPCC第63回総会が、2025年10月27日から10月30日にかけてペルー・リマにおいて開催されました。
- 総会では、第7次評価報告書サイクルで作成される「二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する方法論報告書」のアウトライン(章構成)等が決定されました。
詳細
場所 ペルー・リマ
結果概要
第7次評価報告書サイクルで作成される「二酸化炭素除去(CDR)技術・炭素回収利用及び貯留(CCUS)に関する方法論報告書」のアウトライン(章構成)等が決定されました。
決定文書は、後刻、IPCCホームページに掲載される予定です。
我が国からは、環境省、文部科学省、経済産業省、気象庁等の関係者が出席しました。
次回の第64回総会は2026年前半に開催予定(開催地未定)です。
関連リンク
- IPCC:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html
- IPCC第63回総会資料:https://www.ipcc.ch/meeting-doc/ipcc-63/
- CDR技術・CCUSに関する方法論報告書にかかるスコーピング会合に、日本から出席された専門家一覧:
https://www.env.go.jp/earth/ipcc/7th/index.html
コメント