2.本フォーラムでは、パリ協定第6条の実施に関する理解促進と、タイにおけるJCMプロジェクト形成の加速を目的として、JCMの最新動向(二国間枠組み、プロジェクトサイクル、クレジット発行手続き、方法論等)に関して議論しました。
3.また、JCMに関連する技術やソリューションを有する日・タイ両国の企業8社によるビジネスピッチセッションを実施しました。同セッションでは、再生可能エネルギー(太陽光発電・蓄電池)、電気自動車(EV)を活用した商用輸送の脱炭素化、ゼロカーボン建築に向けた建設技術、冷媒回収・バイオ由来CO2活用等の産業分野の排出削減技術に加え、間断灌漑(AWD)を中心とする農業分野の排出削減やデジタル MRVを活用した高信頼性のクレジット創出、自然を活用した解決策(Nature-based Solutions)などのプロジェクト等が紹介されました。
4.その後のビジネスマッチング及び個別相談会では、発表企業、日・タイ両国の政府関係者等が具体的な協議を行い、JCMプロジェクト形成に向けた協力可能性を探りました。
5.前日の12月16日(火)には、在タイ国日本国大使公邸にて、JCMにおける初のITMOs移転を記念するレセプションが同大使館主催のもと開催され、これまでの協力の歩みを共有するとともに、今後の日タイ協力関係のより一層の強化を図りました。
6.環境省は、今後もJCMの利用拡大・加速を図り、タイの脱炭素化に貢献していきます。
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