省エネに関する情報をまとめて共有

自然環境

大阪・関西万博における企画展示「2030年ネイチャーポジティブの実現に向けて」と「日本の国立公園」について

1.令和7年9月19日(金)から同年9月23日(火)まで、大阪・関西万博会場 ギャラリーWESTにおいて、企画展示「2030年ネイチャーポジティブの実現に向けて」と「日本の国立公園」を開催します。

 
2.「地球の未来と生物多様性」をテーマとした万博のテーマウィークにおけるプログラムの1つとして開催します。 

3.2030年ネイチャーポジティブに向けた環境省の取組として、自然共生サイト、ネイチャーポジティブ経済、外来種対策、里海づくり、気候変動対策、福島の震災復興等に関する展示を行います。また、国立公園での上質な旅やネイチャーポジティブツーリズムの先進事例を展示や映像で紹介します。 

4.展示会場への入場は、予約不要です。ぜひ会場に足をお運びください。
■ 概要
  日 時:令和7年9月19日(金)から 同年9月23日(火)9:30 ~ 18:00
  会 場:大阪・関西万博会場 ギャラリーWEST
      https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/main-facilities/gallery_w/
  主 催:環境省
■ 企画展示
  ※万博のテーマウィーク「地球の未来と生物多様性」におけるプログラムの一環として開催します。

  1 2030年ネイチャーポジティブの実現に向けてー 自然とその恵みを、私たちが守り・つなげていくために ー(自然環境局自然環境計画課)
   内容:
    ネイチャーポジティブ実現の重要性や波及効果等を紹介し、来場者の意識改革と行動変容に係る機運醸成を促進するため、2030年ネイチャーポジティブに向けた取組(自然共生サイト、ネイチャーポジティブ経済、外来種対策、里海づくり等)に関する企画展示を実施します。ネイチャーポジティブと関連深い「気候変動対策」や「福島の震災復興」の取組等も広くご紹介します。
また、ネイチャーポジティブの実現に向けて先進的な取り組みを行っている以下の団体にも展示にご参加いただき、社会全体としてネイチャーポジティブに取り組む必要性について、来場者に呼びかけます。
 
   参加団体:
   ・北海道長沼町(長沼町タンチョウも住めるまちづくり)
   ・南三陸森林管理協議会(自然共生サイト:南三陸FSC認証林)
   ・佐渡地域世界農業遺産推進協議会(トキと共生する佐渡の里山)
   ・キリンホールディングス株式会社(自然共生サイト:シャトー・メルシャン 椀子ヴィンヤード)
   ・ダイビル株式会社(自然共生サイト:新ダイビル堂島の杜)
   ・日本ビオトープ管理士会 近畿支部(自然共生サイト:多奈川ビオトープ)
   ・貝塚里海づくり未来協議会(大阪湾の里海に生息する生き物たち)
   ・特定非営利活動法人 黒潮実感センター(島まるごと博物館 持続可能な里海づくり)
   ・蒜山自然再生協議会(自然共生サイト:蒜山高原鳩ヶ原草原及び周辺湿原)
   ・流域治水を核とした復興を起点とする持続社会地域共創拠点(みんなですすめる自然の力を活用した共創の流域治水)
   ・一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ・一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(ネイチャーポジティブに向けたJBIB会員 66社とABINC会員 29社のコレクティブアクション)
   ・株式会社クスベ産業(自然を支える土木プロジェクト~防災・減災をめざして)
 
   展示会場内のセミナースペースにおいて、セミナーやトークセッションを開催します。詳細はウェブサイトをご覧ください。
   2030年ネイチャーポジティブの実現に向けて ー 自然とその恵みを、私たちが守り・つなげていくために ー | 大阪・関西万博テーマウィーク

  2 日本の国立公園
    ー 未来の世代につなぐ、ネイチャーポジティブ ー(自然環境局国立公園課国立公園利用推進室)
   内容:
    国立公園の非日常的な旅で得られる「感動と学び」を、国立公園ならではのストーリーとともにビジュアルで表現します。国立公園での上質な旅やネイチャーポジティブツーリズムの先進事例を展示や映像で紹介します。
 
   詳細はウェブサイトをご覧ください。
   日本の国立公園 ー 未来の世代につなぐ、ネイチャーポジティブ ー | 大阪・関西万博テーマウィーク
続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP