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新たなイノベーション創出のための研究や技術開発を支援します。

今週のテーマ 環境研究総合推進費

複雑で多様な環境問題を解決に導いていくためには、新たな科学的知見やイノベーション創出が不可欠です。環境省では、環境政策に貢献・反映することを目的とした研究費「環境研究総合推進費」を設け、環境分野のほぼ全領域にわたる研究や技術開発を支援しています。

環境研究総合推進費は、今後5年間で取り組むべき重点課題、行政要請研究テーマ(行政ニーズ)を提示した上で、産学民官の研究者から広く提案を募り、必要性、効率性、有効性の3つの観点で評価して選定、採択されます。このほど2023年度の新規採択課題が決まり、「マイクロプラスチックの水及び底質経由の曝露による海洋生物への影響評価」や「わが国の脱炭素社会実現に向けた都道府県の脱炭素計画に係る課題の統合的分析」など計94課題が採択されました。来年度の新規採択課題の公募は、今年9月中旬頃に始まる予定です。

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ecojin's EYE

 環境研究総合推進費の研究対象は、統合、気候変動、資源循環、自然共生、安全確保の5領域です。さらに、重点的に取り組む課題として「持続可能な社会の実現に向けたビジョン・理念の提示」「気候変動の緩和策に係る研究・技術開発」など16の重点課題が示され、その解決と環境政策に役立つ取り組みを採択しています。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 令和7年度自動車向け再生プラスチック市場構築のための産官学コンソーシアム(第1回)

  2. 中央環境審議会大気・騒音振動部会大気汚染物質小委員会(第3回)

  3. 令和7年度浄化槽トップセミナー新潟

  4. 第17 回特定外来生物等専門家会合

  5. 令和7年度水道関係功労者環境大臣表彰の受賞者の決定

  6. 第1回 中央環境審議会循環型社会部会 静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会 環境配慮設計推進ワーキンググループ/第2回産業構造審議会 イノベーション・環境分科会 資源循環経済小委員会設計認定基準ワーキンググループ合同会議

  7. 改正環境影響評価法の施行に関する技術検討会(第1回)

  8. 令和7年度 第2回グリーンファイナンスセミナー

  9. Jリーグ公式戦「アルビレックス新潟対ヴィッセル神戸戦」におけるモバイルバッテリー回収イベントの実施について~リチウムイオン電池による火災防止強化キャンペーン~

  10. 第37 回「星空の街・あおぞらの街」全国大会 in 美瑛町

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