省エネに関する情報をまとめて共有

生物多様性

今この瞬間も、姿を消しつつある野生の動植物がいます。

今週のテーマ 世界野生生物の日

国連は2013年、環境保全上だけでなく経済的、文化的にも重要な野生動植物の保護の取り組みを強化することを目的として、野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約が採択された日である3月3日を「世界野生生物の日」と定めました。今年は「Recovering key species for ecosystem restoration(生態系の再生のための主要種の回復)」をテーマに世界中でさまざまな啓発活動が行われます。
 グローバル化した現代では、海外の希少な野生生物であっても見たり手に入れたりすることが容易にできるようになりました。しかし、それらの生き物には元々生息していた場所や生態系があります。服や食べ物、日用品など、普段使われている製品にはどんな生き物が使われ、その生き物がいた地域の人々とはどんな関わりを持っていたでしょうか。皆さんが家に迎えたペットはどこから来たのでしょうか。
 野生生物の暮らしについては、近くの動植物園等の展示などを通して知ることができます。私たちの日々の選択が野生生物に及ぼす影響について、身近な人と一緒に話して考えてみませんか。

ツシマヤマネコ

ツシマヤマネコの保護対策を行っています

続きはこちら
  • 投稿者
  • 投稿者の新着記事
環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


RECOMMEND
RANKING
DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RELATED

PAGE TOP