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生物多様性

6月1日からアカミミガメとアメリカザリガニの規制が始まります。

今週のテーマ 条件付特定外来生物

身近な川でも見かけることが多いアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが、6月1日から「条件付特定外来生物」に指定されます。6月1日以降も、家庭でペットとして飼育しているものは引き続き飼うことができ、手続きなどの必要はありません。ただし、池や川に放したり逃がしたりすることは法律で禁止され、罰則・罰金の対象となります。適切な飼育を行わずにアカミミガメやアメリカザリガニが自力で逃げ出した場合も違法になるので、逃がさないように飼育してください。また、販売や購入、不特定の人や多数の人に配る頒布も規制されます。

アカミミガメとアメリカザリガニは、日本中の水辺で在来のカメ類や水生昆虫などの生存を脅かし、生態系への被害が深刻な問題になっています。現在ペットとして飼っている方は、責任を持って最後まで大切に飼育してください。また、いったん飼い始めたら野外に放すことはできません。野外で捕まえたものを安易に持ち帰ることのないようにしましょう。 

ecojin's EYE

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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