自社で省エネ計算に取り組むことは、建物の性能を自分たちの手でしっかり把握できるので、より安心してお客様へ提案でき、説明の説得力もぐんと高まります。
発注者との打合せ中にその場で性能を確認できるなど、対応力もアップします。また、社内に知識がたまっていけば、「省エネに強い設計事務所」として信頼も高まります。自社で計算できるようになることは、仕事の幅を広げ、会社の魅力を底上げする大きな一歩です。
まずは計算を行うソフトや事前準備を行いましょう。
主な計算ソフト一覧と特徴
| ソフト名 | 主な対象 | 有料 / 無料 | おすすめポイント | 備考 |
| 住宅・住戸の外皮性能計算プログラム / 住宅のエネルギー消費性能計算プログラム | 住宅 | 無料 | 公的基準に完全準拠。最新の制度に対応しやすい。審査側も前提として理解している。 | UIが素朴で操作に慣れが必要。説明資料の自動出力は限定的。 |
| WEBプログラム | 住宅・非住宅 | 無料 | Webブラウザで利用可能。制度改正への追随が早い。 | 詳細な意匠・設備連携やプレゼン用途にはやや不向き。 |
| YKK AP住宅省エネ性能計算ソフト | 戸建住宅 | 会員登録で実質無料 | サッシ・開口部まわりの入力が楽。申請書と説明資料の自動生成。 | YKK製品前提のUIが多く、他メーカー混在時は調整が必要。 |
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