環境省では、毎年度、臭気判定士(国家資格)の取得に必要な試験として、臭気判定士試験を実施しています。
令和7年度の試験は、令和7年11月23日(日)に東京都、愛知県及び大阪府の3か所で一斉に行われ、360名が受験し、合格者は103名(合格率28.6%)でした。
令和8年度からは、臭気判定士試験がCBT方式※へ移行することに伴い、現在の開催地(東京都、愛知県、大阪府)以外でも実施予定です。
※CBT方式
「Computer Based Testing」の略称で、コンピューターのディスプレイに問題が表示され、マウスやキーボードを使って回答を入力する方式です。
臭気判定士について
なお、臭気判定士試験及び嗅覚検査の実施に関する事務は、悪臭防止法第13条第2項の規定に基づき指定されている公益社団法人におい・かおり環境協会が行います。
※臭気測定業務従事者の業務
臭気測定業務従事者は、人間の鼻(嗅覚)を使ったにおいの測定法(嗅覚測定法)に基づき、パネル(実際に嗅覚を用いてにおいの有無を判定する人)の選定、試料の採取、判定試験の実施、結果の取りまとめといった一連の作業を管理・統括する責任者です。悪臭防止法に基づき、市町村長は、嗅覚測定法による測定値(臭気指数等)が規制基準に適合しない場合、悪臭の発生源である事業者に対し、改善勧告・改善命令を行うことができ、そのために必要な測定を臭気測定業務従事者に委託することができます。
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