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自然環境

旅を楽しむために!いま求められる責任ある観光~エコツーリズムについて考えましょう。

責任ある観光~エコツーリズム

旅行者の行動が地域資源の保全、
地域活性化につながる!

責任ある観光
~エコツーリズム

環境問題への意識が高まり、
自然体験型の旅行や教育的要素の多い
旅行は身近なものとなっています。
このようななか、いま旅行者に
責任のある行動が求められています。
旅行を楽しむうえで、
私たちの意識や行動は
地域に
責任あるものとなっているでしょうか。
いま旅行者に何が求められているのか、
エコツーリズムの考え方に基づいて
一緒に考えていきましょう。

CONTENTS

  1. 1. エコツーリズムとは?
  2. 2. エコツーリズムにいま何が求められている?
  3. 3. 日本や世界の責任ある観光の事例紹介
  4. 4. 観光地を大切にする快適な旅をしよう!
  5. 5. まとめ
責任ある観光~エコツーリズム

1 エコツーリズムとは?

エコツーリズムとは、自然環境や歴史文化など、地域ぐるみで地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことを目指していく仕組みです。それによって、地域の観光のオリジナリティが高まるだけでなく、地域の住民も自分たちの資源の価値を再認識し、地域社会そのものが活性化されていくことが期待されます。

持続的な地域振興・観光振興をめざすエコツーリズムが、資源を消費する旅行にならないよう、宿泊先や移動手段等においても、地域を保全する旅行を心がけることが大切です。環境への意識が高い旅行者は、エコツアーやエコロッジ(体験型宿泊施設)等、地域へ負荷をかけない旅行を選びつつあります。インバウンドを含む旅行者が増加するなか、こうした世界の動きに日本も対応していく必要があり、これからのツーリズムに必要な視点として、エコツーリズムがこれまで目指してきた「責任ある観光」の考えが重要になります。

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定 (令和7年度第2回)について

  2. JPRSIセミナー「ASEANにおける最新の気候変動政策の動向及び脱炭素投資の機会」

  3. 令和7年度「使用済紙おむつの再生利用等に関するガイドライン改定に関する検討会」(第2回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)

  5. ペロブスカイト太陽電池の社会実装モデルの創出に向けた導入支援事業の公募について(三次公募)

  6. 中央環境審議会循環型社会部会廃棄物処理制度小委員会(第8回)の開催について

  7. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  8. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  9. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  10. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

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