暴力や貧困、障害など、複数の困難が重なり合うことで、生きづらさが深刻化する女性たちがいます。こうした状況は、個人の努力や性格の問題ではなく、社会の構造的な格差や価値観と密接にかかわっています。本講座では、女性の居場所づくりと包括的支援に取り組んできた講師を迎え、支援の現場から見えてきた女性たちの姿を通して、困難の背景にある社会的課題を考えます。
暴力や依存、孤立などの問題を社会的構造が生み出す人権課題として捉え直し、回復に向けた「他者からの応答」や「つながり」の大切さを取り上げます。個人の痛みを社会の課題として共有し、誰もが安心して「生き延びる」ことのできる社会のあり方を共に考えます。
1 名称
令和7年度第3回人権問題都民講座
「「傷と共に生きる女性たち」の声を聴く 回復を支えるつながりとは」
2 日時
令和7年12月12日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分まで
(開場:午後6時00分)
3 開催方法
会場及びオンライン(Zoom)開催
4 会場
東京都人権プラザ 1階 セミナールーム
(港区芝2-5-6 芝256スクエアビル 1階)
5 講師
大嶋栄子/NPO法人リカバリー代表、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員
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