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スポーツ界から考える環境問題について思いを聞きました。

武井氏画像1

ecojin interview

環境問題で苦しむものがいる。
まずはそれを知り、学ぶことから。

陸上競技・十種競技の元日本チャンピオン、武井壮さんが、
2020年11月、「環境省サステナビリティ広報大使」に就任。
スポーツという分野で活躍される中で、
日々どのように環境問題を捉えているのか、話を伺いました。

苦しむものの声に耳を傾け、何ができるか考える。

 人並み外れた身体能力で世間にその名をはせる武井壮さんは、“考える人”でもあります。スポーツにおいても一般的なトレーニング法をそのまま実践するのではなく、エビデンスを確認することから始めて独自の理論を打ち立てて高いパフォーマンスを発揮するのと同様に、環境問題への向き合い方も「まず自分の頭で考えることが先」だと言います。

「環境問題は自分たちの暮らしと密接につながっているので、これをしたらダメ、あれをするな、とだけを言いたくはないですね。自分なりに調べ、考え、咀嚼(そしゃく)して、世の中に問いかける活動をしたいと思っています」
例えばレジ袋をもらうかどうかについても、まずは“自分ごと化”して考えてみたのだそう。
「僕自身、実際月に何回コンビニに行くだろうって数えてみたら、50回。もらった袋をひと月分部屋に積んでみたら、かなりのかさになりました。これほどの量をこれまで深く考えずに捨てていたのかと思ったら、シンプルにゾッとしました」

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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 国連持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム(HLPF2025) 開催結果について

  2. (仮称)扇町天然ガス発電所建設プロジェクトに係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  3. (仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画に係る環境影響評価準備書(再手続版)に対する環境大臣意見の提出について

  4. 令和6年度補正予算地産地消型資源循環加速化事業(間接補助事業)の3次公募について

  5. 中央環境審議会循環型社会部会小型家電リサイクル小委員会リチウム蓄電池使用製品の回収・リサイクルワーキンググループ(第1回)の開催について

  6. グリーン製品の需要創出等によるバリューチェーン全体の脱炭素化に向けた検討会(第4回)

  7. 海岸清掃における電動重機を用いた試行作業の実施について

  8. 2025年日本国際博覧会における「Green Blue Education Forum 2025」のプログラムとコンクールの審査結果について

  9. 「PFOS等の濃度低減のための対策技術の実証事業」における対象技術の選定について

  10. アフリカのきれいな街プラットフォーム第4回全体会合開催について

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