
ecojin interview
物事のすべてはつながっている。
私たちの小さな選択が、世界を変える。
モデルとしての活動だけでなく、
環境問題やSDGsについても積極的に発信を続け、
環境省サステナビリティ広報大使も務めるトラウデン直美さん。
私たちの小さな気付きや選択が世界を大きく変えると言います。
みんなで連携して、循環させながら
豊かさを見つける旅をしていきたい。
トラウデン直美さんが環境問題に関心を持つようになった原点は、京都での高校時代にありました。
「私が通っていた高校はスーパー・グローバル・ハイスクールに指定されていて、学校として掲げるテーマが『環境』でした。授業でCO2排出や海洋プラスチックなどについて学び、これは私たちの未来に直結する問題だと感じました。将来、自分の子どもや孫にいま私が見ている美しい風景を見せてあげられないかもしれないと思った時、それはとても悲しいことだなと直感したんです。
高校では、生徒会の活動としてフードロス削減のためのフードバンクも実施しました。フードバンク京都さんに通って活動の理念や意義をお聞きして全校生徒にプレゼンをしたところ、多くの生徒が賛同してくれてたくさんの食材や食品が集まりました。小さなアクションでも、何かを変えることができる。そう思えて手応えを感じた体験でしたね」
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