第16回答えはA
A : セアカゴケグモ

- 【分類】
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ヒメグモ科
- 【生態:生息地など】
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日当たりの良い暖かい場所で、コンクリート建造物などのくぼみや穴、裏側、隙間などに営巣する。真夏に繁殖期を迎え、1回に3〜5個の卵のうを作り、500匹ほどの子グモが産まれる。
- 【国内における確認状況】
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海外から持ち込まれた外来種。特定外来生物に指定。
原産はオーストラリアで、日本に輸入される資材などに付着して侵入したと考えられ、現在は全国各地で生息が確認されている。自動車やプランター、エアコンの室外機などの住宅付近にも営巣し、かまれると重症化することもある。外来生物法により特定外来生物に指定されている。
B : ジョロウグモ

- 【分類】
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ジョロウグモ科
- 【生態:生息地など】
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森林の林縁、農耕地のまわり、河川敷、公園など樹木の生えているさまざまな環境に生息。成体は9〜11月頃によく見られるが、気温が低くなる冬には死んでしまう。成体は秋頃に樹皮や建物の周囲などに卵のうを産みつけ、翌年5月頃に子グモが産まれる。
- 【国内における確認状況】
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