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自然環境

IUCN世界自然保護会議(WCC)2025の結果について

1.令和7年10 月9日から同年10 月15 日までの7日間、アラブ首長国連邦・アブダビにおいて、国際自然保護連合(IUCN)が主催する「世界自然保護会議(WCC)2025」が開催されました。

2.WCC2025 には、対面又はオンラインにより、合わせて約1万人が参加しました。日本からは、外務省(国家会員)及び環境省(政府機関会員)に加え、IUCN 日本委員会(IUCN-J)などのNGO が参加しました。

3.WCC のうち、会員総会では、会長や理事等の役員選挙、動議の採択、「AbuDhabi Call to Action(行動への呼びかけ)」の発出等が行われました。また、世界自然保護フォーラムでは、ハイレベル対話やテーマ別会合など、約1,000のイベントが開催されました。

4.IUCN の会長には、投票の結果、現職のラザン・アル・ムバラク氏が信任されました。また、南・東アジア地域選出の理事には、我が国から立候補した𠮷中厚裕氏(酪農学園大学教授)が選出されました。

 ※詳細は添付資料を参照ください。

連絡先

環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性戦略推進室
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環境省

今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。 こうした変革を具体化するため、環境省は、 (1)廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施するとともに、 (2)地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して行い、 (3)環境基本計画などを通じ政府全体の環境政策を積極的にリードしています。

  1. 中央環境審議会自然環境部会温泉小委員会(第22 回)

  2. 中央環境審議会地球環境部会(第154 回)

  3. 令和7年度災害廃棄物対策推進検討会(第3回)

  4. 令和7年度脱炭素製品等の需要喚起に向けた検討会(第1回)の開催について

  5. (仮称)島牧豊岡風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について

  6. ALPS処理水に係る海域モニタリング専門家会議(第16回)の開催について

  7. 中央環境審議会水環境・土壌農薬部会農薬小委員会(第98回)の開催について

  8. 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて (第一次答申)」について(お知らせ)

  9. 令和7年度絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の在り方検討会(第2回)

  10. 一般公開シンポジウム「気候変動への適応―気候変動対策と持続可能な社会への取組―」

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